SEとして、特にフリーランスとして働くにあたって、
常々心配になることは「仕事があるか」かと思います。
私自身も継続的に仕事があるかは常に心配になります。

そんな中、経済産業省から「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」が公表されました。
詳細はこちらから

調査結果によると、
労働人口が今後減少するのに対しIT需要は拡大するため、IT人材はさらに不足傾向になるだろうとのことです。

IT人材の不足数について

推定不足人数をまとめると下記のようです。(上段:人材数 下段:不足数)

2016 2020
IT企業の所属する人材 66.7万人
13.2万人
66.9万人
29.6万人
情シス部門に所属する人材 25.2万人
3.9万人
25.4万人
7.3万人
情報セキュリティ人材 28.1万人
13.2万人
37.1万人
19.3万人
先端IT人材 9.7万人
1.5万人
1.5万人
4.8万人

企業で確保できない人材は、結果外注になるかと思われます。
不足数が増えるということは、フリーランスへ委託される案件数も増加するかと思いますので、
少し気は楽になったかな、といった感じでしょうか。
しかし、安心しているだけではダメで、
今後必要となるスキルが何かを考え、日々自分を磨く努力をしていかないといけませんね。
みなさま一緒にがんばりましょう ^ ^